矢臼別演習場のこと

shimafukuro

2004年09月05日 10:35

忘れないうちに
というか
記憶が薄れないうちに (同じこと?^^)
季節は違いますが
晴れた空を見て
思い出したので
どこからどう書いていいのか思っていることをうまくまとめられないのですが
思い出しながら
思いついたことを
たぶん話があとさきになりながら
書いてみようかな
記憶違いがあるかもしれないし、正しい名称を知らないでまちがったことを書いてしまうかもしれないけれど
それはそれで
こんなふうに思い込んでいる人もいるらしいってことで

矢臼別演習場がある町の隣の町に住んでいたときのことです
まい年、小学校で運動会の練習が始まるころ
その音が聞こえてきます
本当は年中聞こえているのかな
外で活動する機会がふえて
そのころ始まるのかと勘違いしているのかも

砲撃訓練?の着弾音です
ドン!という音と
ガラス窓がビリビリと震える音
はじめて聞いたときは
何事かと驚きました
こんなに近くで
こんなに大きな音がする訓練をしているのかと

その話を
演習場の近くの学校に勤める方にしたところ

「わたしが驚いたのは、その音と振動もそうなんだけど
 子どもたちが、そのものすごい音と振動を驚かないということなんです
 はじめて聞いたときおもわず『きゃあーっ!』って叫んじゃったんだけど
 こどもたちは、『こんなのいっつもだよ』って
 平気だったんですよね」

子どもたちが、慣らされていくことに、危機を感じていると
言われていました
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