知床連山冠雪・・
【斜里】冬近し−。知床半島の最高峰、羅臼岳(一、六六一メートル)から硫黄山(一、五六二メートル)にかけての山々が二十四日、冠雪した。
知床五湖では、早朝から白い綿帽子をかぶった連山が、美しい光景を見せた。知床の紅葉はすでに最終盤だが、二湖周辺ではこの日、訪れた団体客などが早速、湖面に映った知床の山並みをバックに、記念撮影していた。
網走地方気象台によると二十三日夜に北海道の東側の海上を低気圧が北上、気温が低下し標高の高い地点で雪となった。
<写真:綿帽子をかぶったように冠雪した知床の山々。美しい姿が二湖の湖面に反射する=24日午後2時、網走管内斜里町(茂忠信撮影)>
関係ないけど、この写真を撮った人は、知り合いの旦那さんだ・・。数年前に知床の海の「ダンゴウオ」の写真集を出され、「買ってね〜」って奥様から手渡された。ダンゴウオってすごく可愛くて、うちの娘たちも、わたしの職場のみなさんも、その写真を見たらみんなニッコリしてしまうくらい。あとがきの最後の方に「・・・妻Kに感謝している」っていうような一文があって、なんかすっごくうらやましいぞ。
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